近年注目されている太陽光発電ファンドとは

大企業の多くが参入し活況を呈している太陽光発電ビジネスは、イニシャルコストが高額で高度な運営ノウハウも求められるため、個人では参加が難しいのが実状です。それらの問題を解決し、個人でも業界に関われるようにした金融商品が太陽光発電ファンドです。本ファンドは、多くの出資者たちから集めた資金で利益率の高い大型発電施設を建造し、その利益を分配していく仕組みを持ちます。運営はプロが行うので、間違いが起こる可能性はほとんどありません。施設は大型であればあるほど有利ですから、小規模のそれを建造するよりもファンドに出資した方が遥かに低リスクで高い利益をもたらすことでしょう。

太陽光発電ファンドの利点

太陽光発電ファンドの利点は一口の金額が安いことと、年間利回りが総じて高いことの2点です。ファンドによって一口あたりの金額は多少異なりますが、平均して50万円程度と少額です。年間利回りは約8%近くあるので、10年と少しで投資金を回収出来る計算になります。一般家庭の戸建住宅における売電とは異なり、全量買取りだからこそ可能な利益率の高さと言えるでしょう。また、国の政策により20年間買取りが保証されているので、投資金を回収する前にファンドが潰れてしまうリスクもほとんどありません。

投資である以上リスクはつきものです

現在の太陽光発電ファンドは、国の政策である20年間全量買取システムがあってこそ成り立っているものだということは念頭に置いておく必要があります。世にある様々なファンドの中でも格段に低リスクであるという点に間違いは無いですが、それでも投資である以上絶対安全ではありません。このままのペースで大型の太陽光発電施設が増え続けると国民の負担が多大なものになりすぎますし、政権交代などを契機として突然政策がひっくり返る可能性はゼロではないです。安全性が高く利回りが大きい太陽光発電ファンドは魅力的ですが、100%安全ではないということを十分理解して投資を検討するようにしましょう。

太陽光発電の仕組みを理解することで、自然環境への負荷の少ないエネルギーのメリットを把握することができます。